フィリピン旅行で、お土産に何を買えば良いか迷っていませんか。
そんな時は「KULTURA」という店に行ってみてください。
ここにはフィリピンのお土産アイテムが多数取り揃えてあるので、お土産探しに迷ったらおすすめです。
目次
KULTURAってどんなお店?
“KULTURA”はスペイン語(タガログ語)単語で、日本語に訳すと「文化」という意味があります。
こちらのお店ではフィリピンの伝統工芸品やフィリピンのお菓子などを扱っていて、外国人だけでなく現地のフィリピン人も訪れるお土産ショップの定番のお店となっています。
SM系列やロビンソンといった大型モールであれば、だいたい店舗があるはずなので、興味がある方は探してみてください。
KULTURAにはどんな商品があるの?
KULTURAにはフィリピンの伝統工芸品や衣服だけでなく、スイーツやコーヒー豆などお土産にぴったりなものがだいたい揃っています。
- 伝統工芸品
- 伝統服「バロン」
- ドライフルーツ
- ポルボロン
- パスティリャス
- シャンプー・ソープ
- コーヒー豆
- キーホルダー・おもちゃ
- タンブラー
- マグカップ
- お皿 など
1. 伝統工芸品
こちらは「ニト」と言う植物で、編まれたフィリピンの工芸品です。
器やカバンなど高品質の商品がたくさん置いてあります。
2. 伝統服(バロン)
こちらは男性がパーティーや結婚式の時に着る伝統服「バロン」という商品で、パイナップルの繊維から作られています。
100%パイナップルの繊維だけで作られているものは2〜4万円もする高級品なので、なかなか買えるものではないですが、他の繊維と混ぜて作られたものであれば、数千円で買うことができます。
フィリピンが好きな方は、自分へのお土産に買ってみてはいかがでしょうか。
バロンは水洗いができず、ドライクリーニングが必要です。
3. ドライフルーツ
フィリピンのお土産No.1といえば「ドライマンゴー」ですね。
KULTURAには色々なブランドのドライマンゴーが置いてあるので、比べてみてください。
マンゴーの他にパパイヤやココナッツなどもあります。
4. ポルボロン(Polvoron)
フィリピンのお菓子で「ドライフルーツ」の次に人気なのが、ポルボロンというお菓子です。
ポルボロンはスペインで生まれたショートブレッドで、フィリピンがスペインに統治されていた時代にスペインから輸入され伝わりました。
つまり、元はスペインのお菓子ということになりますが、フィリピンとスペインでは少し材料が違うので、全く同じというわけではありません。
クッキーやビスケットのようですが、口に入れると粉末状になるので、食感は全く異なります。
ぜひ、フィリピンに行ったら食べてみてください。
5. パスティリャス
水牛のミルクと砂糖を煮詰めて棒状にしたブラカン州の伝統お菓子です。
唇でちぎれるほど柔らかく、甘くて濃厚なのが特徴です。
6. シャンプー・ソープ
写真はSampaguita(サンパギータ)という花を使ったシャンプーです。
Sampaguitaは、ジャスミンの仲間の花フィリピンの国花にも指定されています。
Sampaguitaはとても香りがよく、車の芳香剤代わりに使ったり、石鹸や香水、薬として利用される優れた花です。
KULTURAでは、この花を使ったシャンプーのほか、石鹸も販売されているので、女性の方は自分や家族に1つ買ってみてはいかがでしょうか。
7. キーホルダー・おもちゃ
キーホルダーやジープニーのおもちゃなども置いてあります。
ちょっとしたお土産にもいいですね。
最後に
今回はフィリピンのお土産を多数扱っているお店「KULTURA」を紹介しましたが、他にもトートバッグや、マグカップ、タンブラーなどたくさんあります。
全ては紹介しきれないので、フィリピンへ旅行に行かれる方はぜひKULTRAへ行って、どんな商品があるのか自分の目でチェックしてみてください。
フィリピンに関する商品が多いので、見ているだけでも楽しめますよ。