日本に「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」など昔から親しまれている遊びがあるように、フィリピンにもフィリピン独自の遊びが存在します。
その1つが「Pinoy Henyo(ピノイ ヘニョ)」というゲームです。
名前だけ聞いただけじゃ、どんなゲームかさっぱりですよね。
そこで、今回は子供から大人まで楽しめる「Pinoy Henyo」についてゲームの内容や遊びかたを解説します。
Pinoy Henyo(ピノイ ヘニョ)とは?
Pinoy Henyoはフィリピン式のクイズゲームです。
答えるプレイヤーを1人決めて、他の人はお題(単語)を考えます。お題が決まったら、プレイヤーはそのお題(単語)が何なのかを当てるクイズです。
プレイヤーは他の人に「はい/いいえ」で答えられる質問をしてヒントになる情報を得ながらお題を推測していきます。
上の絵をイメージですが、まず、プレイヤーは「食べ物ですか?」と質問し、出題者は「はい」と答えます。
プレイヤーは食べ物であることがわかったので、次に「スープですか?」と質問し、出題者は「はい」と答えます。
このように質問を繰り返して、答えを絞っていきます。
制限時間内にお題が何か当てることができたら、勝ちです。
ちなみに「Pinoy」は「フィリピン人」、「Henyo」は「天才」という意味です。
いつするのか?
特に決まりはないですが、学校の休憩時間でもしますし、家でもすることがあります。
また、フィリピンの会社では1年に1度「チームビルディング」といって、同僚との中を深めるための行事があるのですが、私はそのイベントのプログラムで、このゲームを体験しました。
実際の映像
他の動画も見てみたいという人はYouTubeで「Pinoy Henyo」と検索すると、いくらでも出てくるので、チェックしてみてください。
最後に
今回はフィリピンの遊び「Pinoy Henyo」を紹介しました。
フィリピン人と交流する機会があれば、ぜひ一緒にやってみてください。
かなり楽しく盛り上がりますよ。