マニラ・オーシャンパークはホテルやレストランが併設されたフィリピン最大級の水族館で、マニラの観光地として最も有名な「イントラムロス」から割と近い場所にあります。
2008年3月1日にオープンし、施設内では14,000種以上の海の生き物を見ることができます。
他にもアシカショーや爬虫類の展示コーナー、買い物エリアなどもあり子連れの家族やフィリピン人とのデートスポットとしておすすめです。
目次
基本情報(営業時間、場所など)
住所 | Quirino Grandstand, 666 Behind, Ermita, Manila, 1000 Metro Manila |
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営業日時 | 10:00 〜 20:00 ※土日は9時オープン |
定休日 | 基本なし |
公式サイト | https://www.manilaoceanpark.com/ |
チケットの値段は利用できるエリアの数によって以下のように変わります。
- DEEP SEA RUSH 6:590ペソ
- OCEAN MADNESS 4:650ペソ
- SEA BREEZE EXPRESS 11:760ペソ
- MARINE VOYAGE 15:995ペソ
「MARINE VOYAGE」の場合は全エリアが利用可能です。
ショーは時間が決まっているので、水族館へ行く時間はあらかじめ決めておいたほうがいいです。
SEA LION SHOW(アシカショー) | 11:00 | 15:00 | 17:00 |
SYMPHONY EVENING SHOW(噴水ショー) | 18:30 | ||
ALL STAR BIRD SHOW(鳥のショー) | 13:15 | 16:15 |
他のチケットで利用できるエリアは以下の公式サイトを参照ください。
マニラ・オーシャンパーク内部
中に入ると、レストランや売店もり、ちょっとしたローカルのモールのような雰囲気がありました。
また、ちょっとエアコンが弱く、けっこう暑かったです。
1. BIRDS OF PREY KINGDOM
放し飼いの鷲を見ることができるコーナーです。
たくさんいるので、写真も撮りやすいです。
2. WORLD OF CREEPY CRAWLIES
世界の奇妙な生き物が見られるコーナーで、爬虫類が中心に展示されています。
カエルやベビ、トカゲなどがたくさんいるので、苦手な人は行かない方がいいかもしれません。
2. OCEANARIUM
オーシャンパークのメインエリアで、中に入るとジャングルのような雰囲気に包まれます。
中には日本でおなじみの鯉がいたり、小さな小魚がいました。
奥へ進んで行くと、洞窟のようなところが現れます。
中には円形状の水槽がいくつもあり、ファインディング・ニモでお馴染みのクマノミもいました。
さらに、進んで行くと水族館の一番のメインスポット「LIVING OCEAN」に到着します。
中には巨大な魚がたくさん泳いでいて、たくさんのフィリピン人が魚の写真を撮ったり、セルフィーをしていました。
水槽のトンネルを抜けると、休憩コーナーがあるので、疲れた人こちらで休むと良いでしょう。
マニラ湾から来る潮風が心地よいです。
4. SEA LION SHOW
オーシャンパークではアシカのショーも見られます。
お客様参加型なので、ボランティアで前に行ってアシカに指示を出したり、餌をあげたりしていました。
5. ALL STAR BIRD SHOW
色々な鳥を使ったショーで、こちらもお客様参加型でした。
鳥なので、そこまで迫力はありませんが、鷲はすごかったです。
日本の水族館と比べてどうなの?
正直、日本の水族館に比べると全てにおいて劣ります。
これまで沖縄、大阪、京都、東京の水族館に行ったことがある私からすると、魚の種類もショーのレベルも環境も日本の方がよかったと感じました。
どんな人におすすめ?
館内は少し暗くてデートっぽい雰囲気があるので、フィリピン人の彼氏・彼女がいる方は楽しめるんじゃなのでしょうか。
あとは、家族で訪れるフィリピン人が多いので、フィリピン在住で家族がいらっしゃる方は子供と一緒に行くと楽しめると思います。