ちょっとした荷物を宅配したいとき、日本の場合は郵便局やコンビニへ行くのが一般的ですが、私が住むフィリピンではコンビニでの宅配サービスはありませんし、わざわざ郵便局へ行くのにもかなり手間がかかります。
そこで、役立つのが「Grab Delivery」というサービスで、このサービスを使えば、指定した場所で荷物を渡して、配達してもらうことができます。
しかも値段も安いので、手軽に利用できるのが特徴です。
この記事では、そんな便利なサービス「Grab Delivery」の使い方について紹介していきたいと思います。
Grabのアプリをダウンロードしよう
まずはGrabのアプリをダウンロードする必要があります。持っていない人はダウンロードしましょう。
Grab App
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Grab Deliveryで荷物の配達を依頼しよう
それでは、実際にGrab Deliveryを使って荷物を配達を依頼するまでの流れを見てみましょう。
Grabのアプリを開き、メニューの中から「Delivery」をクリックします。
荷物を受け取りに来てもらう住所と配達先を指定します。
住所の設定の際には「名前」や「電話番号」なども記入します。
住所が登録できたら、画面の下に値段が表示されるので問題なければ「Next」をクリックします。
すると確認画面が表示されるので、問題なければ「Confirm and Book」をクリックします。
ドライバーが見つかったら、後は到着を待ち、ドライバー到着後、荷物を渡すと完了です。後はすぐに届けてくれます。
以上で、配達の手続きは完了です。
荷物の配達時の注意
割れやすいものや、高価なものを送る場合はあまり利用しない方がいいでしょう。
ドライバーは基本的に中身を確認しませんが、万一紛失したり、壊れても保証はありません。
Grab Deliveryが役立った例
これは現地の友人の例ですが、彼は日本へ行く際に間違って古いパスポートを持って行ったそうです。
そのため、当然チェックインできませんよね。
どうしようとパニックになった彼ですが、その時Grab Deliveryを利用して、自宅から新しいパスポートを届けてもらいギリギリ搭乗することができたのだそうです。
パスポートの配達はちょっとオススメしませんが、こういった緊急時にも役立つのがこのサービスです。
最後に
今回はGrab Deliveryの使い方について紹介しました。
ちょっとした配達をお願いしたいときに、すごく役立つサービスなので、ぜひ利用してみてください。