2月14日と言えばバレンタインデー。
日本の場合は、女性が男性にチョコレートをあげる習慣がありますが、フィリピンの場合はどうでしょうか。
今回はフィリピンのバレンタインデーについて少し紹介します。
フィリピンでのバレンタインデー
1. プレゼンは男性から女性へ
フィリピンのバレンタインは、日本とは逆で男性が女性に贈り物をします。
しかも、贈るものは「チョコ」ではなく「花」。
チョコじゃないですよ!花です!花!
「ちょっと花なんてあげたことないから、恥ずかしい・・・」と思うかもしれませんが、頑張ってプレゼントしましょう。
じゃないと、その日1日台無しになりますよ。
贈る花は「バラ」が一般的ですが、そうでなくてもOKです。僕の妻もバラより他の花が好きなので、毎年そうしています。
上の写真は実際に僕が贈った「花束」ですが、バラ一本でも売られていまて、それをプレゼントする人もたくさんいます(けっこう高いので)。
気になるお値段はバラ1本売りですと500ペソ。花束の場合は、店にもよりますが、1500ペソ以上です。
ちなみに、花をプレゼントするのは彼女や奥さんにだけです。
日本の義理チョコ文化はないので、好意を寄せていない女性に間違っても花はプレゼントしないように注意しましょう。
勘違いされますよ。
2. ホワイトデーはあるの?
フィリピンにホワイトデーはありません。
なので、バレンタインデーに男性から女性に贈り物をしておしまいです。
つまり、お返しは無し。
3. バレンタインデーのモール内の様子
「普段、花屋なんかに行かないし、どこで買えばいいの?」と不安な方もいるかもしれませんが、安心してください。
バレンタイン当日は、モールに入ると花屋ブースがたくさんあります。
なので、これらの中から気に入った物を探せばOKです。
他にも出店があったり、ライブなんかもやってたりしてモール内を歩くだけでも楽しいですよ。
あと、バレンタイン当日はどこもホテルが満室になるそうなので、もしホテルでロマンチックな夜を過ごしたいと考えている人は、早めに予約しておいた方がいいでしょう。