日本語とタガログ語で発音が似ているものがあり、中には変な意味のものもあります。
残念なことに、それは日本人の名前にも該当して、自己紹介をすると笑われてたり、変な顔をされる場合があります。
そこで、今回はフィリピンで自己紹介をすると危ない日本人の名前を紹介します。
100%笑われる名前:「たえこ」さん
「たえこ」という名前の人は、もう諦めてください。
おそらく、空港でフィリピンに入国審査を受けるときに早速笑われるでしょう。
また、ホテルのチェックインや、自己紹介をする場面があれば100%笑われると思っておいてください。
実は「たえ(tae)」はタガログ語で「うんこ」という意味で、「こ(ko)」は「私の」という意味を持ちます。
つまり、「たえこ(tae ko)」は「私のうんこ」という意味になってしまうのです。
「たえこ」さんでなくても、「たえ」が入っている場合は必ず笑われることになるので、覚悟しておいてください。
「えっ?」っと聞き返されるかも: 「しの」さん
タガログ語で「sino」は「誰」を意味を持ちます。
発音は「シーノ」と「シ」を延ばして発音するので若干、名前の「しの」とは異なりますが、名前を聞いた人は一瞬変なリアクションをするかもしれません。
食べ物ですか?:「後藤」さん
実はフィリピンには「GOTO(ゴトー)」というお粥料理があります。
そのため、後藤ですと言うと、クスッとした笑いが起こるか、変な顔をされることになるでしょう。
発音は少し違って、「後藤(ごとう)」は「とう」のアクセントが高くなるのに対して、GOTO(ゴトー)は「ご」のアクセントが高くなります。
人間ですよね?:「麻生」さん
タガログ語で「aso」は「犬」という意味を持ちます。
My name is aso.と言えば、「私の名前は犬です。」という意味になり現地の人に笑われることになるでしょう。
えっ痛いの?:「新井」さん
タガログ語で「aray」は日本語で「イタイ」という意味を持ちます。(英語のOuchに相当。)
ですから、「新井です」と言うと、「えっ、どうしたんですか?」といった反応が返ってくるかもしれません。
最後に
今回はフィリピンで自己紹介をすると笑われたり、ちょっと変な顔をされそうな日本人の名前をいくつか紹介しました。
他にもタガログ語に訳すと変な意味になる日本人の名前があれば、このページに追記していきます。
「こんな名前もあるよ」と知っている方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄にコメントお願いします。