フィリピンに留学やお仕事で長期間滞在していた人は帰国後、フィリピン料理が恋しいなることもあるのではないでしょうか。
しかし、日本にはタイ料理やベトナム料理などの東南アジア料理レストランはたくさんあるものの、フィリピン料理専門のレストランは全然ありません。
そこで、今回はフィリピン料理が恋しい人向けにAmazonで買えるフィリピン料理の素を紹介します。
目次
そもそもフィリピン料理の作り方を知らない人は？
(2024/07/27 05:41:53時点 Amazon調べ-詳細)
フィリピン料理は好きだけど、フィリピン料理の作り方がわからないという人はこちらの本を参考にすると良いでしょう。
今のところフィリピン料理を紹介している唯一の本で、「アドボ」や「シニガン」と行ったフィリピンの定番料理をはじめ「レチェフラン」やその他のデザートもあり、全50種類のレシピが掲載されています。
お金をかけたくないという人はフィリピン料理を紹介しているウェブサイトも参考になります。
Amazonで買えるフィリピン料理の素
それでは本題のAmazonで買えるフィリピン料理の素ですが、主に以下のものが購入可能です。
- シニガン（Sinigang）
- アドボ（Adobo）
- カルデレータ（kaldereta）
- トシーノ（Tocino）
- カレカレ（Kare kare）
- メヌード（Menudo）
1. シニガン（Sinigang）
シニガンはフィリピンの定番スープ料理です。
酸味のあるスープが病みつきになります。フィリピン人が一番好きなフィリピン料理で出稼ぎなどで海外で働いているフィリピン人はよく「シニガンが恋しい」と口にしています。
2. アドボ（Adobo）
アドボと聞くと鶏肉の料理を思い浮かべる人が多いですが、アドボは煮込み料理のことを指します。
そのため鶏肉以外にも野菜やイカのアドボもあります。
フィリピンの家庭料理の定番料理として有名な料理ですね。
フィリピンの定番料理としてシニガン同様に人気の高い料理です。
3. カルデレータ（Kaldereta）
カルデレータはフィリピン風のビーフシチューです。
牛肉、じゃがいも、にんじんなど煮込んで作ります。
4. トシーノ（Tocino）
トシーノは赤く色づけした甘いフィリピン風のベーコンです。
フィリピンではよく朝食に食べられています。
5. カレカレ（Kare kare）
名前からカレーの一種かと思う人がいますが、全然違います。
ピーナツバターをたくさん使って、肉と野菜を煮込む料理で、少し甘みがあります。
6. メヌード（Menudo）
メヌードはじゃがいもや人参などの野菜をキューブ状に切ったものと豚ひき肉をトマトソースで炒めたものです。
インスタントヌードルも買えます
フィリピンの定番インスタントヌードル「パンシット カントン」もAmazonで購入可能です。
よく私が日本へ一時帰国時に日本で働くフィリピン人から「パンシットカントンのインスタントヌードル買ってきて」とメッセージがきます。
まとめ
けっこう、Amazonでフィリピン料理の素が買えるやん！
今回はAmazonで買えるフィリピン料理の素を調査しましたが、調べてみると以外に多かったです。
値段はやはり輸入品ということもあり、フィリピンで買う場合よりも高くなってしまいますが、フィリピン料理が恋しいという人にはアリだと思います。
もし私が日本に長期帰国することになったら「シニガン」の素が欲しいですね。
