この記事では、フィリピンにあるファストフード店について紹介します。
フィリピンはファストフード大国で、かなりたくさんのお店があります。日本でもおなじみの店も多いですが、ここフィリピンでしか食べられないメニューもあるので、ぜひ行ってみてください。
目次
ジョリビー(Jollibee)
フィリピンのNo.1ファストフード店といえば、「ジョリビー」でしょう。老若男女問わず、毎日多くのフィリピン人がこちらのお店を利用しています。
特に赤い蜂のマスコット「ジョリビー」は子供に大人気で、教育テレビにも登場するほどです。
人気のメニューは「ご飯とフライドチキンのセットメニュー」や子供でも食べられるように味付けされた「スパゲッティ」などです。
店内にはパーティールームもあって、誕生日に利用する家族も多いです。
マクドナルド(McDonald’s)
日本でも人気のマクドナルドですが、もちろんフィリピンでも人気があります。
ジョリビーではハンバーガーよりもフライドチキンが人気ですが、ハンバーガーで比べるとマクドナルドの方が人気が高いです。
メニューは日本のものと変わりありませんが、朝食メニューでは「パンデサル」というフィリピンのパンを使ったメニューがあり、美味しいです。
その他に日本のマクドナルドにはない「ご飯とフライドチキンのセット」なんかもあります。
ケンタッキーフライドチキン(KFC)
フライドチキンといえば、KFCもフィリピンでは人気があります。
個人的にはジョリビーのフライドチキンよりもKFCのフライドチキンの方が美味しいと思います。
超群(Chowking)
超群はチョーキンと読み、中華料理のファストフード店です。
1985年に設立され、ファストフード店No.1のジョリビーグループの傘下にあります。
他のファストフード店と違い、野菜料理もあってヘルシーです。ここの「チョプスイ」という八宝菜のような料理は美味しくてヘルシーなのでおすすめです。
中華料理を安い値段で楽しみたい人は行ってみてください。
トーキョー・トーキョー(TOKYO TOKYO)
日本食がリーズナブルな価格で食べられるファストフード店で、カツ丼や天ぷら、寿司などメニューが豊富です。
中でもカツ丼は100ペソとかなり安いので、人気があります。
日本食が恋しくなったら、行ってみるといいと思います。
ただし、安いこともあり味はまぁまぁです。
Bonchon(ボンチョン)
ボンチョンは韓国発のファストフード店で、フライドチキンだけでなく、プルコギやビビンバなどの韓国料理をリーズナブルな価格で楽しめるお店です。
ご飯とスープのセットメニューなんかもあり、けっこう美味しいです。
値段は他のお店よりも少し高めですが、それでも200〜300ペソぐらいです。
最後に
今回はフィリピンのファストフード店をいくつか紹介しました。
ファストフードといえば、ハンバーガーショップをイメージする人も多いかもしれませんが、フィリピンでは色々な料理が楽しめます。
時間がない時や、ちょっとお金がなくて安く済ませたい時などに利用してみてはいかがでしょうか。