今回はこんな悩みを抱えている人向けの内容です。
近年ではフィリピンにある会社を紹介してくれるサイトも増えてきているので、けっこう簡単に仕事を探せます。
英語学校の運営スタッフや、コールセンター、システムエンジニアなど職種も様々なので、自分がしたいと思っている仕事も割と見つけやすいと思います。
目次
仕事探しに役立つサイト
フィリピンの会社を探すときに役立つサイトは次の7つです。
- ABROADERS CAREER
- Jobprimer
- Jobpot
- マニラ掲示板
- マイナビ転職 グローバル
- Wantedly
1. ABROADERS CAREER
アジアの求人に特化したサイトで、日本人のための求人サイトなので、給料が高い求人情報が多いのが特徴です。
職種は「システムエンジニア」、「通訳」、「語学学校のマネージャー」など様々ですが、割と専門的な知識が求められる職業が多い印象です。
フィリピンの求人数は50〜70件ぐらいです。
2. Jobprimer
Jobprimerはフィリピンの情報誌「Primer」が運営しているサイトで、求人情報はフィリピンに特化しています。
こちらもABROADERS CAREERと同様に様々な職種が紹介されています。
更新頻度は月に数件程度ですが、マニラやセブの主要エリアだけでなく地方の会社の紹介もあります。
また、ざっと見た感じでは比較的給料の高い会社が多かったです。
3. Jobpot
Jobpotは東南アジアに特化した求人サイトで、フィリピンはマニラとセブを中心に仕事が紹介されています。
英会話教室のインターンもあるので、いきなり就職はちょっと不安という方は、こちらでインターン情報を探してみてはいかがでしょうか。
4. マニラ掲示板
マニラ在住者向けの生活情報掲示板ですが、その1項目に求人情報があります。
他の求人サイトでは見られないような情報や、アルバイトやプラベートでの日本語、英語レッスンといった仕事もあるので、夫の仕事でフィリピンについて来た奥様にもおすすめです。
5. マイナビ転職 グローバル
説明不要の大手リクルート会社マイナビでもフィリピンの求人情報があります。
数はそこまで多くないですが、「ダイビングのインストラクター」や「語学学校の運営」など面白そうな職業も時々紹介されています。
6. Wantedly
WantedlyはビジネスSNS特化型のSNSの1つで、ベンチャーの求人が多い印象です。
他の求人サイトでは見られないような求人情報がたくさんあるので、気になる求人が見つからない場合は、こちらもチェックしてみてください。
7. LinkedIn
Linkedinもビジネス特化型のSNSですが、求人情報はあまりありません。
しかしプロフィールを登録しておくことで、海外から逆に仕事のオファーが来る場合があります。
日本ではまだまだ知名度が低いかもしれませんが、フィリピンでは利用者が多いので、LinkedInを通してよくメッセージが送られて来ます。
もし特別なキャリアをお持ちでしたら登録しておくと良いです。
プロフィールは英語で書きましょう。
最後に
今回はフィリピンの求人を探すときに役立つサイトを紹介しました。
求人情報は不定期に入って来るので、もし行きたい会社が見つからなくても定期的にサイトをチェックすることをおすすめします。
また、フィリピンへ就職後に給料や待遇面でトラブルになった話をいくつか聞いています。
フィリピンへ行ってから「こんなはずじゃなかったのに」と後悔しないよう、以下の記事に書かれている内容をしっかり読んで、納得のいく会社を探してください。