Din Tai Fung(ディンタイフォン)は1952年に台湾でオープンしたレストランで、日本にも複数店舗があるので、食べたことあるという人も多いはず。
本格的な小籠包が食べられる店として大変人気がありますが、実はマニラにも出店しているのを知っていましたか?
今回は台湾の超人気レストラン「Din Tai Fung(ディンタイフォン)」を紹介します。
目次
店舗情報
住所1 | ●SMメガモール店 G/F Mega Fashion Hall, SM Megamall, Ortigas Center, Mandaluyong, Metro Manila |
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住所2 | ●Rockwell店 R1 Level, Power Plant Mall, Rockwell Center, Makati City |
住所3 | ●BGC店 L/G C1 Bonifacio High Street Central, BGC, Taguig City |
営業時間 | A.M 10:00〜P.M 10:00 (※店舗による) |
定休日 | 無し |
Webサイト | 公式サイト |
マニラには「SMメガモール」、「Rockwell」、「BGC」にそれぞれ店舗があります。
セブには残念ながらありません。
お店は連日大盛況
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上の写真はSMメガモールのDin Tai Fungですが、基本的にいつも混んでいて、並ぶ必要があります。
といっても、お店の回転が早いため、すぐに順番がまわってきます。
店の入り口で受付が終わるとメニューと注文票を渡されるので、待ちながら食べたいものをチェックします。
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順番は下の写真のようにモニターに表示されるので、自分の番号が表示されるまで待ちます。
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お店の雰囲気
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店内は広く、比較的明るかったです。
また、注文してからテーブルに出させるまでのスピードがかなり早くてびっくりしました。
フィリピンのレストランでは基本的に注文してから結構待たされるので、少し嬉しかったです。
また、荷物カゴも用意してくれるところも素晴らしいと思いました。
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Din Tai Fung(ディンタイフォン)のメニュー
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大人気の小籠包はもちろん、チャーハンや餃子、エビチリといった中華の定番料理がありました。
詳しく知りたいという方は、以下のボタンを押すと確認できます。
値段は日本のお店よりも安く、半額程度で楽しむことができました。
色々注文してみた
次に私が実際に注文した料理を紹介します。
1. Pork XiaoLongBao
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Din Tai Fungの王道小籠包です。
皮が薄く、簡単に箸で破くことができます。
スープはあっさりしていて、何個でも食べられるほど美味しかったです。
お値段は5個セットパック165ペソ、10個パックなら320ペソです。
なお、小籠包のタレは自分で醤油と酢を混ぜて作ります。
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2. Shredded Pork Fried Rice
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中華料理の定番のチャーハンです。
色んなタイプがありますが、豚肉のチャーハンを注文してみました。
味はあっさりして、しつこくなくとても食べやすいかったです。
お値段は220ペソ。
3. House Steamed Chicken Soup
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こちらはチキンを煮込んだスープです。
鶏肉はしっかり煮込まれていて、箸で簡単にほぐれるほど柔らかく食べやすかったです。
また、スープは優しいテイストで、とても飲みやすかったです。
お値段は165ペソ。
4. Salted Egg Yolk Prawns
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フィリピンで人気の「Salted Egg」を使ったエビの揚げ物です。
そこまで塩辛くなく、食べやすかったですが、他のものに比べて少しこってりとしていました。
エビは高い食材なので、お値段が395ペソと他の料理よりも少し高めでした。
Din Tai Fung(ディンタイフォン)の料理は全体的にやさしい味付け
フィリピンでは基本的に味付けが濃く、油っぽい料理を扱うお店が多いのですが、ここDin Tai Fungは全体的にあっさりした味のものが多かったです。
そのため、料理は全然しつこくなく、とても食べやすかったです。
女性の方や子供でも食べやすく、ぜひおすすめしたいお店です。
会計はレジで
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フィリピンのレストランで会計をする際は、基本的にウェイターを呼んで席でお金を払うのが一般的ですが、Din Tai Fungは日本と同様にレジまで行って払うスタイルでした。
ウェイターを呼ぶスタイルの場合、ウェイターが来るのが遅かったり、会計がモタモタして時間がかかることが多く、フィリピンに住んだことがある人なら、一度はストレスに感じたことがあるはず。
しかし、こちらのお店では、自分のタイミングで支払いができるので、スピーディーでストレスフリーでした。
最後に
今回は台湾の人気レストランDin Tai Fungのマニラ店を紹介しました。
フィリピンのこってり料理に飽きた人や、中華料理が食べたい人はぜひ行ってみてください。